デイライト 取り付けてみた
以前は興味なかったものの、急に付けてみたくなってあれこれ物色。
そもそも電装DIYすらやったことなかったので情報集めから始めて、「エーモン」や「みんカラ」とか見てせっせと学習。
デイライトはこれを購入...
大きすぎず小さすぎずといったところ。(色違いの青もある)
電源ヒューズと管ヒューズ付き。 そのままで装着できますが、配線カスタムは可能。
+電工ペンチを持ってなかったのでこのセットを購入。
ターミナルセットE3 (エーモン)
切るだけなら普通のペンチでよくね?と言われそうですが、電工ペンチは「被覆剥き」や「かしめ」が容易にできるすぐれものなので電装DIYには必需品です。
簡易な検電テスターも入ってるので後述のヒューズ電源取りの前に使って電源の位置を確かめておきます。
その他にギボシ端子や分岐の端子とかが入ってるので、端子は別に買う必要はないです。
まず車内ヒューズから電源を取り..。 (エーモンのエンジンON-OFF連動を使えばエンジン内で収まるのでは?となりますが、それ使うと任意でのOFFができなくなるので)
製品が15Aヒューズを使ってるので見たらシガーがあった。 しかしそれだとACCだけで点灯してしまうので、隣のリアワイパー15Aヒューズを使うことに。 これならエンジンオンで点灯できます。
スイッチ配線のために配線コード1170を購入。
(0.75スケアですが0.5スケアでも一応O.K)
任意OFFができるようにスイッチ装着...
ロッカスイッチ1288 (エーモン)
スイッチの種類はいろいろあるけど、押し応えのあるシーソー型に。 平型端子を使って楽々装着。
結構さくさくここまできたなと思ったらここからピンチ。
配線を車内に引き込むにはグロメットというゴム部に少し切り込みを入れて引き込むのですが、通常「配線ガイド1160 (エーモン)」を使うところをケチってワイパーの金属レールを代用したので使いづらすぎて..引き込みだけで10分ほどかかってしまった。
参考:(みんカラ)
マイナスアースはグリル近くの穴を使用して解決。 説明書にはライト1つにつき1つのアースポイントと書かれていて2か所作りましたが、これ1か所でよかったかも。
ライト本体は結束バンドを2本ずつ使用。 (取り外せるようにです。 普通はテープ等で固定だと思いますが)
...
完成!。 エンジンON!!!...
点灯~!!!!
点灯状態もまあまあ理想通り。グロメットのわちゃわちゃがなければ30分くらいで終わったはずなのに1時間近くかかってしまった。まあいいやw。
耐久性が気になるけど、それを気にしてたら何もできないから当分このまま使ってみる。 ちなみに夜間ライト点灯時はOFFにします。そのためのスイッチですので。
~車検は?
おそらく気になるところですが、現行のルールでは明るさや取り付け位置など問題ないと思います。 車検クリアはできるはずですが、自分はディーラー車検なので、ごちゃごちゃ会話のラリーが面倒になるのがイヤなので車検前日に外しましたw(もちろん車検後に付け直し)。
車検のためだけに外すのって..と言われそうですがそもそも違法なものではないし、極端な車高短や爆音マフラーを車検のために修正/外してクリアさせる行為とは違うので。
~日本ではデイライトは流行らない?
欧州などでは新車には結構普及しているようで、国によっては昼のライト点灯を推奨してる国もあります。
しかし日本ではまだまだデイライト認知度すら低い模様。 後付けは大変だし、新車に付けるにはコスト負担が増えるものとして普及はしていません。
日本は降雪地帯以外では昼間は明るいし、降雪地帯でも暗ければフォグやライト付けるし..みたいな感じなのも普及しない理由のひとつ。
高級車から標準装着が始まり、大衆車にも付き始めればあっという間に普及するとは思うのですが。 日本で昼間点灯自体が意味がないと言い続ければデイライト普及は難しいかも。
追記: Remixデイライトは廃番になったようです。 BRAITH(ブレイス)社がほぼ同じデイライトを販売してます。 こちらも在庫がなくなれば廃番かも....。
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